英文推薦状の上手な書き方ヒント
【How to write a Letter of Reference-英文推薦状の書き方】
かつての部下が海外就職にチャレンジすることになり、英語で推薦状を書いてくれと頼まれました。
何を書いたら良いのでしょう?どうしたら説得力のある英文推薦状が書けるのでしょう?
一番大切なのは事実をありのままに書くことです。その人の能力を誇大化しすぎてはいけません。
誰かの事を悪く書くのももちろんタブーです。もしその人について正直な推薦状が書けないとしたら、嘘を並べるよりも丁寧に断ったほうが賢明です。
英文推薦状を書き始める前に、何の目的で、どこに提出される推薦状なのかを必ず確認します。単なる褒め言葉の羅列ではなく、
なるべく具体的に書くためのリサーチをしましょう。推薦状が海外の大学に出すものなら、その人がこれまでしてきた課外活動やボランティア、
受賞した賞などについて聞いておきます。
就職希望先に出すものならその人の英文履歴書とカバーレターを入手しておくと具体的に書くのに役立ちます。
英文推薦状は、それを読む担当の人の名前を入れて書くのが望ましいですが、それが出来ない場合は委員会や役職宛てに書いても良いでしょう。
例えば、学校用ならDear Admissions Committee、
就職用ならDear Human Resources Directorというように。
英文推薦状の上手な書き出し方は、推薦する人と自分の関係をまず書くことです。
その人を何年くらい知っているか、またその人とどのくらい親しいか(個人的な付き合いではなく、ビジネスライクに)を書いても良いでしょう。
英文推薦状の書き出しの例:
Dear Dr. Lieber,
It gives me great pleasure to recommend Jane Wyatt to you.
Ms. Wyatt worked with me at Aleph-Bet Company for five years, three of them under my supervision.
We remained in contact professionally since she left Aleph-Bet two years ago on good terms.
In that time, she's completed her Master's degree in Business Administration.
次に、その人のスキル、能力、経験を表すことができる事実を挙げます。
自分の意見を書いたら、その意見をサポートする事実を書き添えるようにすると説得力のある推薦状になります。
この部分が英文推薦状で一番大切な内容となるので、いくつかの段落に分けてその人の良い点を2,3点挙げましょう。
どんなに有能な人でたくさん書く事があっても、推薦状全体で2ページ以内には収まるように。
最後に簡単なサマリを書いて英文推薦状を仕上げます。提出先(大学名、企業名、部署名など)をしっかりと表記することも忘れずに。
また、推薦人として、質問などがあればいつでも喜んで受ける旨を書いておきましょう。
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